こんにちは。
一気に夏から冬になってしまいましたね。
先週までは薄手の布団を使っていたのですが、
今週に入り、一気に厚手の布団を持ち出してしまいました^^
さあ、そんな中、定期テストの結果が返ってきています。
成績が上がって喜んでいる方、成績が下がって悔しい思いをしている方、様々と思います。
今日は、中2生のお母さんからいただいたご質問をもとに、学習姿勢について私見を述べたいと思います。
この方の質問は、「ほとんどの教科で点数が上がったが、数学が下がった、アドバイスが欲しい」というものでした。
切実ですよね^^;
例年、中2の2学期からテストの点が下がる傾向にあり、特に英数で顕著です。
私が考える「数学の成績ダウン」の背景は、大きく以下の二つです。
(1)本格的に数学が始まる
中2の1学期までは、内容的には小学算数を中学数学的に理解する作業がメインでした。
中1の学習内容は、正負の数、正比例、平面図形、立体図形等です。
負の数は中学で初出とはいえ、大半は小学算数での既習内容です。
ところが中2の2学期からは、小学算数で未学習の内容が大半です。
連立方程式、一次関数、図形の合同条件と証明等、大半が中学で初出の内容です。
本格的に算数から数学へ、それのタイミングが中2の2学期です。
(2)理解型から理解定着型へ
小学校時代のテストは、理解度の測定がメインでした。
テストは単元ごとに行われ、記憶の薄れる前にテストが実施されていました。
このため定着のための努力は、テスト結果には大きく影響するものではなく、
主に理解度を測定することが中心でした。
ところが中学校では数か月単位でテストが実施されます。
定着の努力を怠ると記憶は薄れる一方です。
小学校時代の理解中心の学習スタイルだけでは、テストは結果は出ません。
特に「定着」のための学習が不可欠となります。
「理解」の「記憶定着」の両方が大切ですね。
成績が下がる生徒さんの共通事項として、以下のような印象を受けています。
(1)「理解力」はあるが「定着」不足。
(2)予習・復習・宿題等の家庭学習の時間が不足。
塾に通わずとも成績がいい生徒さんは、一定数存在します。
それらの方々は、学習時間をしっかり確保し、
「理解」「定着」とも重視している場合が大半だと思います。
「どんな教材を使うか」「どの塾に通うか」は二次的な問題に過ぎない。
最重要なのは「どれだけ勉強するか」という点である。
これが、成績を上げるために大切なこと、だと思います。
至って常識的な回答でしたね^^;
やはり学問に王道なしだと思います。
これからどんどん冷え込んでいきます。
寒い冬に負けないよう、熱く楽しく自分をバージョンアップしていきたいですね^^